2013年6月アーカイブ

子供を褒める時「エライね」「すごいね」「上手だね」は控えめに

子供を褒める時、「エライね」「すごいね」「上手だね」という言葉がよく使われます。
この褒め方、使うことは悪くないのですが、やり過ぎは禁物です。

なぜならその褒め方は、結果に注目して評価しているということ。

子供は元々褒めてもらうことが好きですが、何気なく使ってしまうこれらの言葉を多用すると、子供は他人の評価を気にした行動しかしなくなります。

例えば、

「自分はすごいことをやったんだよ!」
「自分はあの子よりよくできたよ!」

と、自分から評価を求めるようになったり、他人から評価を得るための見返りを求めた行動しかしなくなります。

更に同じような褒め方をし続けると、簡単に結果が出せることしかやらなくなるんです。
0か100かの完璧主義になったり、失敗を恐れて難しいことにチャレンジしなくなるんですね^^;

これはアメリカでの実験でも出ていて、以前ちらっと書きました。
根気のある子とそうでない子の違いって?

そもそも子供は、大人が本気で「すごい」と思うようなことはそうそうできません。
でも大人は、その健気で可愛らしい姿から「すごいね~」と言ってしまいます^^;
本気で評価したら、指摘ばかりになってしまいますよね。

その褒め方を避けるために、上のリンク先では「努力を褒める」と書きました。

子供が頑張って得た結果ならその頑張りを褒めると良いですが、子供は頑張ってできたことばかりをアピールしにくるわけではありません。
むしろ、サッとやってみた何気ないことを面白がって見せにくることが多いと思います。

その場合はどうしたらよいでしょうか?

4歳と5歳では違う、効果的な叱り方

子供が別の子に物を投げたり、遊んでいるおもちゃを取り上げたり・・・・
そういう時、どうやって叱りますか?

  • 「そんなことしちゃダメでしょ!」
  • 「そんなことしたら、あの子はどう思う?」

上の二つは、それぞれ違う叱り方です。

前者は、理屈抜きに「ダメなものはダメ!」という叱り方。
それに対して後者は道徳的で、相手の立場に立ち、気持ちをはかってもらう叱り方です。

どちらが有効か?というと、それは脳の発達段階で変わってきます。

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