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子供を伸ばす
明日からできる、ひらめき脳の作り方

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日本の偏差値教育は、処理能力を向上させる代わりにひらめく力を疎かにしています。ひらめき力を鍛えるために自分でできることとは?


「全力教室」で、脳科学者の茂木健一郎先生が、現役東大生相手に「勉強しかできないバカにならない方法」というテーマで授業をしていました。

「勉強しかできないバカ」とはどういうことでしょう?
それは、与えられた仕事はできても、自分で新しいことをひらめく力が欠如しているということです。

これは、東大生に限らずですね^^;
なぜなら、日本の教育システムが偏差値教育が中心になっているからです。

もちろん、東大に合格できるということはすごいことですし、今の日本を作っていったのもこういう教育のおかげなのかもしれませんが、これからの世の中で必要なものはひらめく能力、つまりイノベーションを起こす力です。

実は、偏差値を上げるために使う能力と、ひらめくための能力は全く別物で、脳の中で使う場所が違うのだそうです。
つまり、偏差値教育はひらめきとは違う場所を鍛えているだけ。

なので偏差値教育をそのまま受けいれた勉強ではヒラメキ脳が鍛えられない!ということに><

でも、それは自分の意識次第で鍛えることもできそうです^^

ひらめき脳が働くとイノベーションが起こる

イノベーションというのは、今あるものに新しい価値や活用法を見出すということです。

つまり、「こうやって使う」という当たり前のことがあったとして、それを使いこなすように勉強したりスキルを磨くことは当たり前ですよね。

でも、そういう"当たり前"にとらわれず「こんな風にも使えるんじゃない?」と、違う切り口から新しい使い方を見つけると、それはイノベーションに繋がります。


メモ / Koji Horaguchi

その大きなイノベーションの例として良く取り上げられるのが「ポストイット」
貼ってはがせるメモですね^^

ポストイットは、失敗作から発想を転換させて生まれたものです。

開発したのは接着剤メーカーの研究員で、強力な接着剤を作ろうとして色々と成分を調合していたのですが、出来上がったのはものすごく弱い粘着力の弱いもの。
接着剤として考えるなら、これは明らかに失敗作です。

でも、このものすごく弱い粘着力のものを何かに使えないか、ずっと考えていたそうです。

そんなある日、開発した研究員が教会で賛美歌を歌っていた時、本の次のページを開いた時、挟んでいたしおりが落ちたんです。
そこでイラッとしてしまいがちですが、ここで

「あれを使えば落ちないしおりが作れるんじゃないか?」

と閃いたんですね。
それが今のポストイットです。
貼ってはがせる使い方は、今では文房具の定番ですね^^

こういうひらめきが、日本人は弱いんです。
今あるものを洗練させることは得意ですけどね^^;

イノベーションを起こす大事な要素、セレンディピティ

上の例のような、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能をセレンディピティと言います。
「偶然の幸運」とも言われます。

セレンディピティがないと、偶然にも現れた目の前にチャンスをみすみす見逃してしまうんです><
一見関連なさそうなことや偶然からそういうチャンスが生まれるのですが、実は結構見逃していることが多いんです。
なぜなら、「偶然」をチャンスだと捉える力がないからです^^;

茂木先生が言うには、セレンディピティを上手く働かせるには、3つのAを使いこなすことが大事なのだそうです。

何か行動して、何かに気づいて、気づいた時に受け入れる。
1つだけではダメで、この3つを上手にサイクルに乗せて回すわけです。

東大生に苦手なのは「気づき」で、真面目なので正面からばかり追い続ける正統派の傾向があるというわけです。
それも良いのですが、新しい価値観は側面から見た場合等、周辺視野から拾うことで、多くの新しい気づきが得られる可能性が広がります。

茂木先生がTVでよくやっているアハムービーは「脳に良い」と言いますが、そういう「気づきの訓練をしている」ので、良いと言っているんですね^^

必ずしも「正解」でなくても、面白い発想であればそれは個性になりえます。
こういう個性でも、伸ばせばいつか大きなひらめきが起こり、形になるかもしれませんね^^

そして次に、幸いにも「気づき」があった時。

多くの人は、気づいたことが今までの自分の価値観とか世界観とズレていることが多いです。
その「ズレ」を感じた時にどうするか?

「世間や相手がおかしい」と考えて自己正当化ばかりになったり、逆に「私ダメだ・・・」と、自分を卑下したりすることが多いと思います。
そうではなく、正誤を考えずに違いをそのまま受け止めてみる。
その場ではわからなくても、いつか偶然の出来事が繋がって、ひらめきが生まれるかもしれません。

ひらめきを形にするには「勇気」が必要

偏差値教育では論理的思考や効率ばかりが求められるので、そればかりに頼るとリスクを避けるようになります。
つまり、勉強すればするほどリスクを避けるので、イノベーションとは真逆の方向に行ってしまうわけですね。

ひらめきの能力は、いわば直観力から生まれます。

直観力が働くために必要な脳は、脳の中枢の扁桃体という場所で、感情を司る場所でもあります。
扁桃体がよく働かないと、人との共感が持てなかったり、何より現状を打破しようとする気合いが入ってきません。

扁桃体を鍛えるには、ワクワクドキドキするような、少々無謀なことをやることです。
それは、必ずしも壮大なことでなくても、自分にとって今までやったことのないことでも良いのです。

他の人にとっては大したことないことでも、自分にとって初めてのことであれば、ワクワクドキドキします。
そして、それが成功すればさらに新しい挑戦をする勇気が湧いてきます。
それが、3つのAの「Action:行動」に繋がるわけです。

そのためにもまずは、「自分は変えられるんだ」という勇気。
今の自分を守るためのプライドに固執してはいけません。
勇気を出してやってみることが大事ですね^^

知らない人と話し、「ひらめき」と「勇気」を鍛える

「ひらめき」は、いつも同じ日常生活では鍛えられません。
そこに慣れてしまうんです。

そんなひらめき脳を鍛えるには、知らない人と話すこと。
初対面の人だと、いきなり知識とか理屈で話をすることはなかなかできませんよね^^;

人が初対面の人と仲良く話そうとする時、他人は予想がつかないので相手の顔色の変化を読み取って、色々なことに気づきます。
こういう気づきがひらめき脳をどんどん鍛えているんです。

なので、初対面の人とできるだけたくさん話をする機会を得ればひらめき脳が鍛えられますし、同時に勇気も鍛えられます。

子供のひらめき脳を伸ばすには?

今までの内容を踏まえると、親が子供のひらめき脳を鍛えるためにやってあげられそうなこと、やらない方がよいことも見えてきます。
例えば、

ということなどが挙げられるのではないでしょうか?

良いことでも悪いことでも、レッテルはりをしていると子供は視野を狭めるので、自由な発想を切り捨ててしまいます。

また、子供が考えているのに親が何でもすぐに答えを教えてしまったり、すぐに無難な方に導いてしまうことは良くあります。
物事の正しい見方・使い方を教えることは大切ですが、自由な発想で使っている時にはそのまま見守ったり、子供と一緒になってその視点に立ってみるのも面白いかもしれません^^




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