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褒め方・叱り方
4歳と5歳では違う、効果的な叱り方

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4歳と5歳では効果的な叱り方は違います。あなたは4歳の子に年齢に合わない叱り方をしていませんか?


子供が別の子に物を投げたり、遊んでいるおもちゃを取り上げたり・・・・
そういう時、どうやって叱りますか?

上の二つは、それぞれ違う叱り方です。

前者は、理屈抜きに「ダメなものはダメ!」という叱り方。
それに対して後者は道徳的で、相手の立場に立ち、気持ちをはかってもらう叱り方です。

どちらが有効か?というと、それは脳の発達段階で変わってきます。

相手の立場に立って考えられるのは4歳くらいから

脳科学での見解によると、自分と自分以外の他者との区別ができるようになるのは、4歳くらいと考えられています。

大人には、3歳以下の子供がそういう状態だというのはなかなかわかりにくいですよね^^;
もちろんこれは個人差がありますので、早い子もいれば遅い子もいると思います。

自分と他人が違うというのはどういうことか?これは脳科学社が行った実験の結果からわかります。

の2グループに分け、下のような状況を説明します。

  1. ある男の子の目の前で、お母さんがAの戸棚に男の子の大好きなお菓子をしまう
  2. 次に、その男の子の見ていないところで、お母さんが戸棚Bにお菓子を移しかえる
  3. つづいて、その男の子がお菓子を探しに戻ってきた

この状況を説明した後で、

「その男の子は、AとB、どちらの戸棚にお菓子があると思って、どちらの扉を開くでしょうか?」

と聞きます。
すると、5歳の子は「Aの戸棚」と答えた子が多かったのに対し、3、4歳の子は「Bの戸棚」と答えた子が多かったんです。

つまり、3、4歳の子は、今状況の説明を受けているという自分の目線で状況を考えています。
男の子の目線で考えきれていないんですね^^

このことから、3、4歳の子の多くは、自他の区別がついていないことがわかります。
大体4歳くらいが区別がつく分岐点となるようです。

相手の気持ちをはかれるようになるのは、自他の区別がついてから

最初に出てきた二つの叱り方に戻ります。
他の子を叩いたり、遊んでいるおもちゃを横取りしたりした時、

  1. 「そんなことしちゃダメでしょ!」
  2. 「そんなことしたら、あの子はどう思う?」

どちらが良いでしょうか?
子供に自他の区別がついていないのなら、「あの子はどう思う?」と聞いても考えることができません。
そんな時は理屈抜きに「それは悪いことだからダメ」と、言い聞かせた方が良いのです。

逆に、自他の区別がついている年頃なら、「相手はどう思う?」という問いかけは有効です。
むしろそのようにした方が、色々なことに応用して考えられるようになります。


このように、大人は年齢によって接し方を変えた方が良い場合もあります。
特に幼児期は脳の発達が激しい時期ですので、その辺は注意深く考えられるようにしたいですね^^




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