2010年の流行語大賞に「イクメン」がノミネートされましたね^^
ちなみに"イクメン"というのは、子育てを楽しみながら自分自身も成長する男性のことです。
最近、そういう男性が増えているんですよね♪
トレンダーズ株式会社の2010年11月10日調査レポートによると、
自分のことをイクメンだと思っている男性は47%もいるそうです。
思ったよりいますね^^
女性の社会進出に遅れてはいますが、
男性の家事、育児の進出が注目されるようになったのは素晴らしいことです^^
しかし、残り53%の方が、自分はイクメンではないと、答えています。
そんな方でもなんと、およそ9割の男性が、育児に積極的に参加したいと思っているそうですよ!
◆調査対象:3~6歳の子供がいる既婚男性(有職者)350名
※事前調査で自分のことをイクメンだと「思わない」と回答した方
3~6歳の子供がいる既婚女性150名
参考:トレンダーズ株式会社 育児に対する意識調査
なぜ自分がイクメンでないのか、その理由は
「仕事が忙しい」というだけではないようです。
男性は育児に自信がない
実は男性は、
「育児に積極的に参加したい」
という気持ちはあるけれども、
「自信がないために上手く参加できていない」
という方が多いんですね。
53%の「自分はイクメンでない」と答えた方の中で、一番多い理由は、
「仕事が忙しい」が最も多くて65%なのですが、
その次が「育児への関わり方が分からない」が19%となっています。
つまり、「5人に1人がどうしたらよいのかわからない」んですね。
そういう思いでいながら、平日は夜まで仕事にいって、
子供と関わる場から離れているのです。
なんだか勿体ない話ですよね^^;
せめて育児の勉強から♪
育児が上手くなるには、経験と知識が必要です。
特に最初は、知識を蓄えることで自分のできる行動が明確になりますので、
何もできずに見守っているだけなら、せめて知識だけでも蓄えると良いと思います。
勉強しているうちに「ああしたい、こうしたい」という思いもどんどん出てきますよ^^
最近は、男性向けに育児の仕方を教えてくれる方も出てきました。
以下の記事はシンプルながらヒントになります。
【パパ向け】
【ママ向け】
パパ向け、ママ向けと分けていますが、どちらも読んでおくとよいでしょう。
お互いを理解し合うとよりやりやすいですからね^^
さらにはイクメンを支援する団体も出てきました。
サイト内を見ても情報がたくさんあります。
イベントをやっていたり、twitterで情報交換をしたり、
コミュニティを用意していたり、セミナーを開いていたりしていますので、
こういうところを積極的に利用すると、一人で悩む心配もなくなるかもしれません^^
本当に仕事が忙しくて、育児どころではないという男性もいらっしゃると思いますが、
コミュニケーションが良くとれている家庭ほど子供は伸びますので、
できるだけ育児に関わった方が良いと思いますね♪
また良い記事やサイトを見つけたら追加していこうと思いますので、
ブックマークしといて下さいね♪