今日、たまたまTVをつけたら、
「愛のお悩み解決!シアワセ結婚相談所 」という番組で、
教育のことが色々と話されてました。

その中で、教育費についての話がありました。

幼稚園から高校まで、教育費って一体どれくらいかかっているか知っていますか?

文部科学省 平成20年度子どもの学習費調査で、興味深い統計をとっていました。


幼稚園から高校卒業まで全て公立に通わせた場合

学習費総額平均:5,505,172円

幼稚園から高校まで全て私立の場合

学習費総額平均:16,626,432円

私立に行くなら、公立に通い続けた場合の3倍はかかるというわけですね^^

もちろんこれは学習費だけ、しかも大学が入っていないので、
さらに、食費、被服費、保険、こずかい、その他生活に必要なものだったりなど、
それ以外にもかかってきます。

それを上の金額に入れると、子育てにかかる金額は倍くらいみてもよいかもしれません^^;

本年度から高校教育が無償化されるので、
私立高校に通う場合でも年間約12万円分の授業料が
国から負担されますが、(所得によります)
それでもまだまだかかりますね^^;

ちなみに、あの有名な慶応義塾幼稚舎では、
入学時にかかる必要な授業料などの諸経費は、
2010年度で1,536,480円なんだそうです。

インターナショナルスクールに通う場合、スクールにもよりますが、
年間授業料のみで2,000,000円くらいはかかるようです。

こういうところに通わせるなら、親はかなり頑張らないといけないですね^^;

あと、塾や習い事にかかる費用も出されていました。

公立小学校に通う子供の塾や習い事にかかる学校外活動費

年間平均額:210,168円

私立小学校に通う子供の塾や習い事にかかる学校外活動費

年間平均額:564,300円

私立に通わせる親の経済力も影響しているんでしょうね^^;
習い事でも倍以上の差があるようです。

まあ、お金を使うほど良いのか?というと、必ずしもそうではありませんが、
お金をかければ適切なものを選べる選択肢が広がるのは良いですよね。

とはいえ、教育に関する知識があれば、
お金のかからない方法でも良い子は育つと思います。

当サイトでもそういう方法をたくさん紹介していますしね^^v