昨日、「魔女たちの22時」という番組で、
意外な方法で娘2人を東大に合格させ、自分も新入生と間違えられる44歳主婦が紹介されていましたね^^
この番組は、年齢と見た目のギャップのある人、若くてきれいに見える方の、
美に対する努力の方法を紹介するのが主なのですが、
魔女の話だけでなく、東大に合格させたコツみたいなものが紹介されていました。
2つポイントがあったので紹介します。
毎日1回勉強のジャマをする
この魔女は、勉強に関してあまり詳しくなく、
勉強!勉強!という感じではないんですね^^
周りの親が、「どこの塾に行かせてるの?」
なんて聞かれても、全く会話に入れなかったそうです。
それどころか、受験勉強をしていて次第におしゃれもしなくなって女らしさがなくなった娘を見て、「これではいけない!」と思ったそうです。
そこでやったことがなんと
毎日30分勉強のジャマをする
ということです!
毎日30分ファッション雑誌を持って行って、ガールズトークをやっていたそうです。
少しでも勉強をさせたい親から見たら、信じられない行為ですよね^^;
でもこれは脳科学的に、脳をリラックスさせて、
逆に集中力アップや記憶力の増大効果があるんだそうです^^
α波が発生して、脳を活性化させるんですね^^
受験勉強をやっていると、少しの時間でも知識を詰め込みたいところ。
でも、効率を考えると、休憩時間を取ることも大切なことなんですね^^
受験にくわしくならないこと
勉強に詳しくない魔女にとって、娘のノートを見てもさっぱり・・・
高校生にもなると、数学や物理などは、知らない人から見たら記号ばかりという感じですよね^^;
なので、そんな問題を解いている自分の娘は天才だと本気で思っていたそうです。
そして勉強中も、「すごいわね~♪」と、褒めまくっていたんだそうです^^
褒めることは、脳にも影響を与えるとよく言われますよね^^
どういうことか?というと、勉強中に褒められることで、
ドーパミンが発生するそうです。
ドーパミンは脳内の神経伝達物質の一つなのですが、
学習の強化因子として働いています。
これも集中力や記憶力に関係するところですね^^
そして、脳に快楽感を与えるので、やる気も引き出します。
この二つで娘二人を東大に合格させたそうです!
自然に娘の勉強ペースの管理をしていたということですね^^
勉強を教えるのではなく、メンタルトレーニングをする。
こういうやり方もあるのですね^^
受験生をかかえている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?^^