3月14日放送の エチカの鏡 で、褒めて伸ばすことに焦点を当てた教育法が紹介されていました。

子供に対してだけでなく、夫、部下、自分自身に対しても、褒めることで人は伸びるということでした。

前回紹介した、メジャーリーガーの松井秀樹選手を育てた育て方も、褒めて伸ばす育て方でしたね^^

そして、 吉田松陰 も、褒めて偉人達を育てた、褒め育ての天才だったそうです。

吉田松陰って、知ってますか?^^
幕末に 松下村塾 という寺子屋で、明治維新で活躍した多くの偉人達を育てた人ですね。

初代総理大臣「伊藤博文」や「高杉晋作」「木戸 孝允」といった偉人達はこの松下村塾出身なんです。

他にも幕末の偉人達がここから輩出しているのですが、どうやって育てたのか?というと、タイトル通り、褒めて伸ばしたわけです。

「人には賢い者も愚かな者もある。しかし全く才能がないという人間は存在しない。一人一人の生まれ持った力や個性を良い方向へ伸ばしていってやれば将来は国家の約にたつ人間になる」

という考えのもと、高杉晋作には、

「見識が広く気迫がある。必ず人に支配を受けない大物になる」

伊藤博文には、

「将来は政治家になりそうな人物」

というような褒め方をして、自分は重要な人間なんだということを教えて自信をつけさせたわけです。

「もし長州藩から偉人が出るとしたら必ずや松下村塾から出るはずだ」

と、語っていたそうですよ^^

やはり人間は、自信をつけることで自分の持っている才能を発揮するということですね^^
親の役割は、常識にとらわれずに子供の才能を見抜くことが必要です。
その為には親自身が色々なものを勉強していく必要がありますね^^

今回のエチカの鏡で、吉田松陰に興味を持ちました^^感謝です。